Windows Live Spaces に置いていた旧ブログをこちらに移しました。(101014)
現在は「わかばの日記 2nd」(http://wakabanonikki-2nd.cocolog-nifty.com/)が稼働中です。
お知らせ
2010年10月14日 @ 2:05 午後 (未分類)
BJ「素養教養編」
2006年8月9日 @ 11:56 午後 (未分類)
・スペイン語が喋れる。「チュペイン語 先生ちかわかんないのよさ」(「復しゅうこそわが命」より。ピノコが患者に向かって)
・「ハムレットのセリフ知ってるかい。『ながらうべきか死ぬべきか』」(「はるかなる国から」より。患者の父親に向かって)
・「朝顔につるべとられてもらい水」(「もらい水」より。患者に部屋をとられて泊まり歩くおばあさんに向かって)
・「シラノ・ド・ベルジュラックか…」(「気が弱いシラノ」より。白野に向かって)
これら古典的教養に加えて、自ら散文的形態で独白したりしている。詩を作らせたりしたら結構上手いんじゃないかと思う。↓
・「名も知らぬ惑星の上に独りただ果てしなくあゆみつ… 道ばたのキャベツ畑に飢えをいやし… 夜半の風にまどろみをおかされ さらに憩うすべなし」(「ディンゴ」より)
しかし…
・「最近は小説は『カモメのジョナサン』さえ読まなくってねえ」(「コルシカの兄弟」より。サーカス団の団長に向かって)
きっと専門書ばっかり読んでいるのだろう。
・キリスト教の信者ではないようだ。「わたしは教会もキリストも知らないんでね」(「魔女裁判」より)
・「鬼子母神の話を知っていますか?」以下、患者にシャカと鬼子母神の話をする。(「鬼子母神の息子」より)
○民俗学
・「ここらの風習でつくるいわゆる”干し首”でしょう?」(「ちぢむ!!」より。戸隠先生との会話)
・「日本の伝説にかまいたちってやつがあってな」(「通り魔」より。刑事に向かって)
・BJのコートのポケットにはてるてる坊主がいっぱい入っている。「こいつをズラッとつるそう」(「てるてる坊主」より。少年に向かって)
・「バレンタインデーってなんだっけ…」(「本間血腫」より。ピノコに向かって)
・「いまから八百年前はこんな顔つきが美人といわれていたんだ」(「スター誕生」より。杉並井草に向かって)
・コマドリについて「夏鳥なのにこんな十二月になって姿を見かけるってのはへんだ」(「コマドリと少年」より)
・「あんたカゲロウみたいな人だな」(「未来への贈りもの」より。患者に向かって)
・「フェニックスか!そんなもんはこの世にいるはずがないんだ」(「不死鳥」より)
・「あれは織女星さ」「あれは牽牛星だろう。七夕の星だよ」「見える星は一等星から六等星まで分けてある」(「六等星」より。ピノコとの会話)
・「ラルゴってのは私がつけたのだ。音楽のことばで”ものすごくスロー”ってことだ」(「万引き犬」より。BJ独白)
・「モーツァルトのレクイエムです」(「音楽のある風景」より。瀕死のチン・キ博士に聴かせてやる)
・アニメは見ないようだが絵画を見るのは好きらしい。「展やん会のあぶや絵なんて見にいくくやいなや テレビのアニメぐやい見て 勉強なちゃいっ」(「動けソロモン」より。ピノコがBJに向かって)
・生け花の良さはわからないらしい。「私には地面にはえてる花のほうがきれいに見える」(「命を生ける」より。家元に向かって)
・「その研ナオコに似てる人形ください」(「焼け焦げた人形」より。おもちゃ屋の店員に向かって)
・「アラン・ドロンと郷ひろみと加山雄三と山上たつひこの顔をモデルにさせてもらった」(「失われた青春」より。石油王の顔を整形して)
・「だいたい女とデートするのに無一文とはどういうわけなんだ」(「家出を拾った日」より。少年に向かって)
・女性の手を取って恭しくお辞儀しているシーンがある。なかなか紳士である。(「2人のジャン」より。アレマ・マレアに対して)
・「あれは思ったとおりPKですよ」以下、PKの説明。(「密室の少年」より。患者の母親に向かって)
・「私はミイラには興味はあるが、のろいなんか信じませんよ」(「のろわれた手術」より。文部省の人間に向かって)
・モールス信号が打てるらしい。「S・O・S S・O・S 座礁 アト二時間デテンプクスル…」(「パク船長」より)
・「まぬけなサルをつかまえる話知ってるかっ」(「昭和新山」より。患者に向かって)
(備忘録060808)
2006年8月8日 @ 11:51 午後 (未分類)
夏の星座
2006年8月7日 @ 11:47 午後 (未分類)
花火と浴衣とギックリ腰
2006年8月6日 @ 11:40 午後 (未分類)
残念無念
2006年8月5日 @ 1:26 午後 (未分類)
8/28(16話)「破滅への挑戦」
9/4 (17話)「生命の尊厳」
(備忘録060804)
2006年8月4日 @ 11:57 午後 (未分類)
『BJ』の男達
2006年8月4日 @ 12:00 午前 (未分類)
Vol.12 の発売から間がなかったせいか、すっかり発売日を忘れていた『BJ Vol.13』のDVDを買ってきた。「病院ジャック」「岬の家は未完成」「イルカと強盗団」の3本。ジャケットの雰囲気が、これまでのものよりハード路線に変更されている。
「岬の家…」(原作「やり残しの家」)はもともと好きな話だが、大工の丑五郎の声をアテている青野武さんがとても良い。アニメシリーズの中で私が選ぶBEST5に入る出来だ。いいなぁ、一徹な頑固親父。白血病で明日をも知れぬ病状なのだが、BJ邸の改築をやめようとしない。若き日のBJの方が根負けして、タオル鉢巻にランニング姿で角材運びなどさせられているのが微笑ましい。最後は、BJの力をもってしてもどうすることもできず、もっと大きな病院に搬送されていくのだが、『BJ21』の最終回には出てきてくれないかと淡い期待を抱いている。
BJが「これは」と認める男達は皆、自分の仕事に誇りを持ってそれを黙々とこなしている。「六等星」の椎竹先生、「古和医院」の古和先生、刀鍛冶の馮二斉、鍼師琵琶丸、キリコに友引警部、そしてこの丑五郎。自分に奢らず他人に誇らず、使命感と己の理想に突き動かされる純粋でストイックな男達である。BJ自身がそういう男だから、たまにそういう同類の男に巡り会うと、途端に人懐っこくなる。嬉しいらしい。男気の応酬となったりもする。この「男気」に触れられるというのも『BJ』を読むときの一つの楽しみである。「助け合い」の蟻谷さん、「肩書き」のブリリアント三世、「イレズミの男」の香取仙之助、等々。お互いに認め合った男同士のプライドと情の交流。女にはこういう世界がない分、いいなぁと指を咥えて見ているのである。
それにしても、msn、なんでこんなに重いんだ! まいぱそのネット環境では書けないし投稿できない! もっと軽いのに変えようかなぁ…。
『サルビアの花』
2006年8月2日 @ 11:03 午後 (未分類)
貴方の部屋の中に投げ入れたくて
そして君のベッドに
サルビアの赤い花しきつめて
僕は死ぬまで抱きしめていようと
なのになのに どうして 他の人の所へ
僕の愛のほうが素敵なのに
君の後を追いかけて
花吹雪舞う道を
教会の鐘の音は何て嘘っぱちなのさ
扉を開けて出てきた君は
偽りの花嫁 頬をこわばらせ
僕をチラッと見た
(歌詞を全部書くとまずいかもしれないので以下略)
フラワーバトン
2006年8月1日 @ 11:47 午後 (未分類)
・詫び助 茶花に使いますね。小振りな白の詫び助一輪がその場を引き締めます。
・牡丹 花の王です。豪華絢爛。
・アヤメ 凛とした紫が清々しい。
・ナデシコ:出しゃばらず、健気で清楚です。
(あと、クチナシも入れたかったのですが、5つということで次点です)
・桜:桜色
・詫び助:白 赤
・牡丹:牡丹色 白
・アヤメ:紫
・ナデシコ:白 ピンク
4:では花を一輪ずつ添えて5人の人に渡してください。
えーと、殿方3人にお渡ししたいと思います。もちろんスルーOKでございますが、お花だけでもお受け取りくださると喜びます。日頃の感謝の気持ちを込めて。
かすかな夢さんへ ロマンチックな詩集に似合うスイートピーを添えて。
奥州亭三景さんへ ボルサリーノに似合うカトレアを添えて。